輸出梱包事例(セスナ機)
アメリカ向けセスナ機の輸出梱包事例です。
フルコンテナ輸送 (FCL)するので、簡易的な梱包で設計します。
効率よく輸送する為に、機体・主翼・プロペラ・水平翼などは
解体されています。(写真1枚目)
バランスが悪くて容積の大きい機体は、荷扱いだけ出来るように
梱包します。(写真2枚目・・・スキッド梱包)
効率よくコンテナに収めるために、主翼は立てて梱包します。
輸送中に倒れてしまわないように、簡単な枠をつけて固定します。
(写真3枚目・・・クレート梱包)
セスナ機1機全てを効率よくコンテナに入れる為、プロペラや水平翼など
他のパーツも枠をつけて、段積みが出来るように梱包しました。
コンテナ1本に、すっきり収まりました。
(写真4枚目)
この後、輸送中にコンテナの中で貨物が動いてしまわないように
コンテナ内部で、梱包した貨物をそれぞれしっかり固定します。
もちろんこのセスナ機も、梱包から輸出書類作成・通関〜船積みまで、
すべてロジパック・マルハチがコーディネートしています。
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梱包の種類や大きさで、必要なコンテナ本数が変わってきます。
仕向地(輸出の目的地)と貨物の内容から、最適な輸送ルートと
梱包方法をご提案しています。
貨物を梱包して輸出するなら、ぜひロジパック・マルハチに
ご相談ください。